リフォームあるある!

リフォームでウォークインクローゼットその3


空き部屋をウォークインクローゼットにする場合の注意点

前の記事その1でも書きましたが、家族構成が変わったりして、部屋が空いたのでと、ウォークインクローゼットにリフォームを希望されるお客様が増えています。

空き部屋をウォークインクローゼットにリフォームすると、収納としてはまとめることができるので、リビングや他の部屋が片付きますが、中に入って人が動くスペースが必要となるので、壁に作り付けなどの収納よりは、収納率が下がることを覚えておいて下さい。

また、空き部屋は、北側など暗く湿気た部屋をウォークインクローゼットにと考える方が多いです。

そういった部屋は空気も抜けにくく、断熱性能が低い場合は、結露などしやすい部屋も多いです。

その場合、衣類がぬれてしまったり、カビや虫がついてしまったり、収納しているものにダメージなどのトラブルも考えられます。

リフォームの際には、壁面に断熱工事を追加したり、窓も内窓をつけるなど、結露対策をしっかりしてから、内部の収納造作を考えるようにしましょう。

大きな窓がある場合も、衣類が日に焼けてしまったりするので、しっかり遮光カーテンを使って下さい。

また、一部屋をウォークインクローゼットにする場合、着替えるスペースなどを確保しておく必要もあります。

通常のウォークインクローゼットは、部屋に隣接して作られますが、ひと部屋をリフォームして作る場合は廊下や他の部屋を通って衣類を持ち出さないと着替えることが出来ない、ということになると、他にも家族や来客などがある場合、衣類を複数持ってウロウロするなど、ウォークインクローゼットを作った意味がなくなってしまいます。

 鏡(姿見)や、一時的に物が置ける椅子などもあればなおいいでしょう。

また、使っていない部屋という場合、照明も暗い場合が多いです。

収納しているものが汚れたりダメージを受けたりしていないか、掃除などもしやすいように、通常の部屋よりも明るめに照明器具を追加しておくといいですね。

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リライトのことを思い出してくれると嬉しいです^^


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