リフォームあるある!

リフォームでウォークインクローゼットその2


 ウォークインクローゼットで必要な広さは?

リフォームで、ウォークインクローゼットを計画する場合、それだけのスペースを確保できる間取りかどうか考える必要があります。

おおよそ、一般的なウォークインクローゼットは、0.75坪(畳2枚で1坪)程度の広さがあればリフォームできます。

使い勝手のいいウォークインクローゼットにするためには、約2mの巾があれば、左右にハンガースペースを確保できます。

奥行きも同じように2m程度、全体で1.2坪程度あれば、人がひとりはいって前と左右に収納ができるような効率のいいウォークインクローゼットとなります。

逆に広ければ広いほど、人が動くスペースも必要となるので、収納率としては下がってしまいます。

ですから、巾が取れる場所はウォークインクローゼットに、奥行きが取れないところは、納戸や作り付けの収納場所として利用するのがいいでしょう。

壁面の収納の奥行きはどれぐらいがいい?

ハンガーパイプを壁面に対して平行に取り付ける場合、通常の衣類を収納するには60cmの奥行きがあればスーツなども掛けておくことが出来ます。

それ以上奥行きが深い場合(75〜90cmなど)は、パイプを2列にして、奥にはあまり使わないものを掛けたり、衣類同士がギュウギュウにならないように互い違いに掛けるなどの工夫も出来ます。

また、逆に奥行きがそれほど取れない場合は、手前から奥に向かって掛けることができるような前後にスライドするパイプなどを使うことで、衣類を収納できますが、奥のものが見えにくい難点があります。

また、奥行きのないところは、棚や引き出しなどハンガーを使わないものを収納する場所として使用するのもいいでしょう。

リフォームの前には、衣類のお店などの陳列方法や、棚の使い方などを見て、イメージをふくらませておくといいかもしれませんね。

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