あなたはご存知ですか？
浴室の壁がボコボコになる事…
まず、この有り得ない事態の
報告をする前に、、
最近の浴室ってほぼ「ＦＲＰ」
なる素材ってご存知ですか？？
賃貸や分譲マンションに関わらず
「ユニット型の浴室」が主流で
浴室の壁・床・天井がほぼＦＲＰ。
当然、戸建て住宅にも採用。
ちなみにＦＲＰでググったら
詳しい情報が出てきますので、
興味の有る人はお願いします。
防水や防カビ、腐食がしにくく
湿気の多い水周りで使う部材では、
めっちゃ重宝されてるんですよ。
☆Before
写真では見えづらいカモですが？
床の立ち上がり部分と浴槽から壁に
立ち上がる部分がボコボコですね。
FRPって湿気に強いくせに何で？？
じつは・・壁の防水能力が低下して
FRP内部に水が浸入→そして腐食して、
表面がボコボコになってしまうんです｡
仮にもしこのまま放置したら、
見栄えも悪くて、体調に何からの
影響を及ぼす可能性もあります。
けど、賃貸物件を経年劣化である
浴室を新品に入替えるなんて事態。
金銭負担を強いられる家主さんは、
修理で安価で済ませて欲しい！
まぁ、アタリマエの反応です。
そこで、本来は「浴室入替え」を
メインにおススメするところですが、
以下の３つの補修案をご提案。
①腐食部分を削り壁面塗装（約20万）
②腐食部分を研磨+シート貼り（約15万）
③腐食部分に防水パネル上貼り（約5万）
結果、今回の入居者様は見栄えさえ
良くなればは問題無いとの事で、、
☆After
通常の浴室入替工事なら、
安くても50万以上かかる工事を
1/10以下で補修できました^^
お金さえかければ？新品にして
付加価値も上がり、入居者様も
確実に喜んでくれます。
けどこのご時世、賃貸経営をしてる
家主さんにとって水廻りの入替えは、
大きな出費となってしまいます。
とは言え、毎月家賃を支払っている
入居者さんをないがしろにできない。
で、折衷案として双方が辛うじて
納得できる修理修繕こそが・・
お金をかけない提案型補修工事
ちなみに、
浴室系の水廻りだけでなく
建物全ての修理修繕のご提案が
弊社の「強み」なんですよ^^
たしかに、
リフォーム補助金等を狙って新品に
入替え工事という選択もあります。
その結果、居室の資産価値も上がり
賃貸経営に支障は起きないカモです。
けど、もし入替え工事をすると？
補助金入金までのキャッシュフロー
入居者さんが数日間お風呂が使えない
などなど、追加の問題も発生します。
そんなリスクを避けるためにも、
家主様や入居者様ともに納得する
第三の案（今回は最低限の補修）
ご提案および施工できることが、
プロとして必須だと思いませんか？
私たちは賃貸住宅に特化した
「お金をかけないリフォーム」の
原状回復工事を入り口に、
助成金リフォーム、保険対応リフォーム、
民泊・シェアハウスリフォーム、相続リフォーム、
古民家改装工事、店舗居抜きリフォームなど、
多岐にわたり家主様の大切な資産を守り、
入居者様にとって、住み良い部屋づくりの
ご提案をさせていただいております。
もし、ご興味がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます。
2021年3月14日（日）
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