リフォームあるある!

リフォームでウォークインクローゼットその1


ウォークインクローゼットを作ろう!

リフォームするなら、ウォークインクローゼットを作りたいというお客様が増えています。

子供が独立したからなど、家族構成が変わって間取りに余裕ができてくると、部屋をふたつ使うよりリフォームして一部屋にして広めのウォークインクローゼットを作りたい、という要望がよくあります。

もしくは、狭い部屋が納戸になっているんだけど、上手く収納するためにウォークインクローゼットの様な設備を付けたい、などです。

リフォームの工夫次第でウォークインクローゼットは、ものすごく便利な収納場所となりますが、メリットデメリットをしっかり押さえておきましょう。

ウォークインクローゼットとは

ウォークインクローゼットとは、クローゼット、納戸として、ひとつの部屋を主に衣類などの収納のための部屋としたものです。

メリットとしては、

  • 必要なものをまとめておける。
  • 衣類だけでなく、小物など雑多なものを置いておける
  • 室内が片付くので掃除がしやすい
  • 収納を見渡すことが出来たり内容が把握しやすい
  • 寝室などの場合、災害時に荷物が落ちてくる事などを防げる
  • 高級な家具、インテリアなどが必要ではなく、プラスチックケースなどでも収納できる

などの利点があります。

一方、デメリットとしては、

  • 面積に対して、人が入るスペースが必要となるので、
    壁に作り付けのクローゼットより収納量は減る
  • 湿気や結露など、気づかないうちに衣類にトラブルが!

そんなメリット・デメリット以外にも、向き不向きもあります。

特に限られたスペースにともかくたくさん収納したい!という人には不向きです。

逆に整理整頓が好きだが雑多なものをまとめておきたいという人には、ウォークインクローゼットは抜群の間取りとなります。

リフォームを計画する前に、ウォークインクローゼットを検討する場合は、自分の生活や性格なども考えてみてくださいね。

 

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