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キッチンリフォーム1 〜対面キッチンのメリット・デメリット〜


 キッチンリフォーム 対面キッチンのメリット・デメリット

対面キッチン、アイランドキッチン、オープンキッチン、色々な言い方がありますが、従来の壁付けのキッチンに対して、壁を背にせずダイニング側を向いて家事が出来るようなキッチンのシステムの配置です。

対面キッチンのメリット

メリットは、誰でも感じてリフォームを希望するのだと思いますが、まずは、お料理をする時に家族ともコミュニケーションが取れるということです。

調理中は、リビングの家族の輪から離れて、ひとりキッチンに立つということが寂しい奥さんにピッタリ。

すぐ横にダイニングテーブルを配置することで、調理しながら給仕も出来ますね。

暖かいものを暖かく食べたい、そんな時にも会話が途切れずに出来ます。

ですが、結構デメリットもあります。

対面キッチンのデメリット

実は対面キッチンは、壁つけタイプのキッチンよりスペースが広く必要になるんです。

だから、今まで壁付けだったのを対面キッチンにしてしまうと、ダイニングテーブルを置く場所がなくなった!とかよくあります。

また、オープンキッチンはオシャレなイメージですが、実は常に片付けていないと全て丸見えだというデメリットがあります。

でも、少し高めの間仕切り壁を付けることで、手元が見えなくなるだけでも、いろいろ隠せます。

開放的なキッチンでありながら、見せたくない所は隠せる方法です。

収納スペースも壁付けのキッチンよりは減ってしまう場合が多いですね。

オープンキッチンの場合はどうしてもキッチン上部の吊り戸棚を付けないほうが開放的なキッチンになります。

ですから、他のところで十分収納を確保するほうがいいですね。

また、キッチンで長い時間凝った料理を作ったりする場合は、他の部屋に油や料理のニオイがもれない方がいいので、独立タイプのキッチンが向いています。 

 

キッチンリフォームの前に、まずは調理スタイルや、生活スタイルを自分でイメージしてから計画しましょう。

 

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