水周りの手軽なリフォームとして、水栓金具の交換ということが出来ます。
省エネ家電を買いたいけども、何から手を付けたらわからない、全部のリフォームする予算はない・・という人に、ひとつのご提案です。
水周りの水栓はどんなタイプを使っていますか?
阪神大震災の時に話題になりましたが、水栓金具の水を出す方法、あなたのキッチンの水栓は押さえると水が出ますか?
それとも、引き上げると水が出ますか?
震災の時、上から物が落ちてきて、押さえるタイプの水栓では水が出しっぱなしになってしまいました。
それを受けて、以降のキッチンリフォームの際には、引き上げるタイプの水栓が主流になりました。
押さえるタイプでは、少しの力で水が出るのはいいのですが、水漏れもしやすかったのです。
水が勝手に漏れるのではなく、少し水栓が開いてしまっているという状態です。
こういうタイプの水栓をお使いの場合も水栓金具を交換することは簡単なので考えてみて下さいね。
水栓金具のリフォームで水だけじゃなくガスも節約!
また、シャワー水栓は贅沢だとおっしゃった方がいますが、実は省エネなんです。
少ない水でも勢いよく広く洗うことができるからです。
節水タイプの水栓金具を選んでみて下さい。
また、ひとつの取っ手で右が水、左がお湯、となっている水栓金具も多いかと思います。
一番右にしていないと、お湯を使うつもりがなくても給湯器が作動してしまったという経験はありませんか?
省エネタイプの水栓金具(エコシングル水栓)は、中央から左にカチッと音がすると給湯器にスイッチが入りお湯になるものがあります。
カチッと感覚があるので、無駄にお湯を使わずにすむので、ガス代も節約できますね。
水栓金具の交換は、本体価格と工賃が8,000円〜1万円程度で出来る場合が多いです。
是非水周りを見直す時に考えてみて下さい。
キッチンや洗面所など全てのリフォームをしなくても、水周りがずいぶん感じが変わると思いますよ。
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大阪(市内、東部)阪神間、北摂、豊中でリフォームするなら、
リライトのことを思い出してくれると嬉しいです^^
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