リフォームの豆知識 リビングダイニングキッチン(LDK)その4
キッチンがオープン化することで良い点ばかりあるわけではありません。
最近の傾向として、リビングダイニングキッチン(LDK)としてワンルーム化する傾向があります。
このようにリビングダイニングキッチン(LDK)をワンルーム化することで開放的な間取りとなるので、多くの住宅では採用されることが多くなっています。
しかし、ワンルーム化されることでのデメリットもあります。
敷地面積の問題があり、キッチン、ダイニング、リビングが一緒になった間取りとしなければならないことも多いわけです。
その3つの空間を一列に配置した場合、必ずしも心地よい間取りになるとは限りません。
本来は、キッチンは調理する場所、ダイニングは食事をする場所であり、リビングはくつろぐ空間であるべきです。
しかし、ワンルーム化した場合、来客時には、リビングに訪れたそのお客様の横で料理をしなければなりません。
キッチンでの調理の音や匂いがリビングに伝わるようでは、リビングで落ち着くことができないこともあります。
そもそも、リビングの一部としてキッチンであれば、雑多な生活感あふれた状態ではなく、常に片付けないといけません。
そうなると、いかにリフォーム時に収納や使い勝手まで考えて計画できるかがポイントとなります。
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