リフォームの豆知識 リビングダイニングキッチン(LDK) その2
ライフスタイルとキッチンの考え方
キッチンの多様化の背景にはライフスタイルの変化が大きく影響しています。
50?60代など、年代が上がるほどキッチンは個室としての考え方が強く、30代など若い世代はオープンキッチンを選ぶ割合が高くなっています。
自分たちがどのような生活をしたいのか、またキッチンで何をしたいのかをしっかりとイメージした設計に反映しなければなりません。
たとえば、専業主婦なのか、毎日しっかり料理するのか、何人が料理するのか、そんな条件でキッチンの形は大きく変わってきます。
子供が小さい家庭でも、キッチンを個室化しない場合が多いです。
また、住まいに中心にレイアウトされるようになったキッチンとダイニングは単なる食事の場所としてだけではなく、いろいろなシーンで活用されることが多くなってきています。
たとえば、リビングではなく、ダイニングでインターネットや読書、お茶を飲んだりとリラックスできるスペースとして利用する人も多くなっています。
もし、リビングダイニングキッチン(LDK)としてリフォームする場合は、自分のライフスタイルを考えて、どんな間取りが適当なのか、しっかりとイメージすることが重要です。
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