リフォームの豆知識 リビングダイニングキッチン(LDK)その1
キッチンは今や間取りの中心になる部分と言ってもおかしくありません。
現在では家族を繋ぐ場所はリビングではなく、ダイニングキッチンになりつつあります。
キッチンをオープン化することで、キッチンとしてではなく、ダイニングキッチンとして間取り全体のクオリティを上げる意図があります。
今ではダイニングキッチンは、オープン化し、家具化したともいえます。
国内のキッチンメーカーは提案するキッチンも多様化し、オープンキッチンやアイランドキッチンなど、中流家庭をターゲットとした、デザイン性を重要視したダイニングキッチンも数多く登場しています。
昔と違ってキッチンは時代の流れとともに大きく変化しています。
一昔前までは北側の狭い空間にぽつんと配置されることがほとんどでした。
しかし、今ではダイニング一体化した間取りの一部として位置づけられ、現在では一番いい場所にダイニングキッチンを配置するプランも多く存在しています。
LDKという言われ方も定着し、リビングダイニングキッチンの変化は間取りだけでなく、暮らしにも大きく影響します。
これからも時代の流れや機能によってもいろいろなキッチンのスタイルが登場するでしょう。
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