リフォームする際の床材として、人気のカーペットについて、間取りを考えた使い方のお話をしたいと思います。
前回に引き続き、間取り別にカーペットやラグを使う場合を考えてみましょう。
廊下、玄関、階段
人の出入りや歩く量が多い、廊下、玄関、階段には、歩行することでカーペットがへたってくるのを防ぐために、密度があり、耐久性に優れたものを使用したほうがいいでしょう。
日本では、靴をぬいで素足で生活する習慣なので、玄関にカーペットを敷き詰めることは少なく、ラグを敷くことが多いです。
一般的な使い方としては、玄関の上がり框の横や、各部屋の境界となる部分の段差の床に靴やスリッパを脱ぐスペースとしてラグを敷くケースはあります。
また、階段や廊下には歩行性が安定するようにカーペットを敷き詰めることが多いです。
日本の一般家庭でカーペットを敷き詰めるリフォームはまだまだ少ないですが、ホテルや海外の一般家庭では、室内がカーペット敷きというのは、ごく普通に多くあります。
特に階段は、滑りやすいので、後からリフォームしてカーペットを貼る事が多いです。
和室
洋のイメージがあるカーペットですが、最近では畳のかわりにカーペットを使うことも多くなりました。
塩化ビニル繊維や紙を編み込んだカーペットのほか、和のイメージを表したとても美しい色合いのカーペットもあるので、バランスを考えるといい雰囲気のリフォームができるでしょう。
また、和風のカーペットやラグでは、籐や、竹を使ったものも安価で出回っています。
通気性がよく、アジアンテイストな空間を演出出来ますね?。
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