ワンランク上の洗面所、ウォッシュルームに
洗面所は依然として、1坪程度の広さに独立型の洗面化粧台と洗濯機を起き、脱衣所と洗濯などの家事スペースを兼ねている場合が多いです。
しかし、最近のリフォームでは、ホテルなどのように、おしゃれで機能的なカウンターのある洗面スペース、ウォッシュルームをプランされる方も増えてきました。
マンションなどでは最初から洗面化粧台ではなく、洗面カウンターの場合もありますね。
カウンターと洗面器、水栓金具、鏡、タオル等や衣類の収納場所と、洗濯やアイロンをかけるスベースなども一緒にユーティリティ全体のリフォームを計画するといいでしょう。
システムバスであれば、浴室乾燥などの機能がついているものもありますが、一時的に洗濯物を干す場所や、ベランダ、バルコニーなど日の当たる洗濯物干し場と動線も考えてリフォーム計画をしてみてください。
ドレッシングルームとしての洗面所
最近では、化粧台を持たない女性も増えてきて、洗面所の鏡で化粧をすます人も多いです。
その場合、洗面カウンターにも化粧品などの十分な収納箇所が必要となるだけでなく、照明も考えなければなりません。
ドレッシングルームとして使用するのであれば、大きめの窓があり自然光が入るのが一番いいのですが、左右や正面から均等に明るく出来ればいいですね。
リフォームの際には、照明器具も自然光に近い昼白色を選ぶといいでしょう。
脱衣所としても使う場合が多いので、照明も鏡のある所以外に、間接照明などがあればより洗練された雰囲気のウォッシュルームとなります。
タオル掛けと手すりを兼ねたパイプを設置したり、タオルウォーマーを設置して洗面所の暖房も兼ねたり、家族が多い場合は、洗面器をふたつ並べるなど、工夫してワンランク上の洗面所のリフォームをプランしてみてください。
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