水周りのリフォームは一気に計画しましょう
水周りの設備の寿命は10年〜20年ですが、20年経ってしまうと、かなり建物まで傷んでいる場合が多く、リフォーム費用が高く付くことが多くなってきます。
ですから、ユニットバスや給湯器は15年をめどにひとまとめに水周りのリフォーム計画をする方がいいでしょう。
最新のシステムバスは、機能も高く、浴槽の断熱性能も上がっているので、追い焚き回数が減りエコになる場合も多いです。
洗面所なども水道工事、設備工事など、浴室リフォームと業者が同じ場合が多く、一度に工事してもらうことで費用をおさえることができます。
また、給湯器は、システムバスより若干早く悪くなることが多いです。
それは、お風呂だけでなく洗面所、キッチンなどでもお湯を使いますし、最近では床暖房も給湯器からのお湯を使っていることもあります。
給湯器から、変な音がしていたり、急にお湯が冷たくなったり、お風呂の給湯温度がうまく設定できなくなってきたら交換を考えたほうがいいでしょう。
給湯器が冬場に壊れてしまうと、冷たい水しか使えず、すぐに交換出来ればいいですが、数日冷たい思いをすることもありので、早めにお風呂のリフォームと一緒に計画出来るといいですね。
給湯器の選び方
給湯器の号数は、一度に何リットルのお湯を出せるかという目安で、16号だと毎分16リットルということです。
マンションなどでは、お風呂と洗面所、キッチンでもお湯を使うので20号以上が多いですね。
お風呂を使っていたら台所でお湯が出ない・・などという場合は、24号以上にするといいでしょう。
また、お風呂とキッチンが離れていて、配管が長くなるとそれだけお湯が出にくいです。
一戸建てなど、数カ所でお湯を使う場合で、その距離が離れている場合、お風呂と洗面所用には20号、キッチン用にだけ16号など、別に付けることも可能です。
リフォームの時には、業者に相談して効率のいい給湯方法を検討してみて下さい。
**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**ー**
大阪(市内、東部)阪神間、北摂、豊中でリフォームするなら、
リライトのことを思い出してくれると嬉しいです^^
カテゴリ: リフォームあるある!