バスルームのリフォームは、在来工法かシステムバスか?
浴室をリフォームする場合、在来工法の浴室か、システムバスのお風呂にするかまず考えると思います。
ある浴槽メーカーの統計では、システムバス85%、在来工法が15%と圧倒的にシステムバスの方が多いようですが、建物の床面積の広さに比例して在来工法が増えるようです。
それは、在来工法の方が圧倒的に自由度が高く、デザインやライフスタイルに合わせて自由にこだわりのバスルームが設計できるからです。
在来工法とは
在来工法とは、床や壁に防水工事をし、コンクリートやタイルなどで仕上げる方法です。
メリットとしては、自由な設計ができ、浴槽や洗い場、手すりやトイレ洗面所との動線などもこだわりのあるリフォームができます。
浴室と洗面所の間の間仕切りをガラスにしたり、開放感のある間取りも出来ます。
バスルーム、パウダールーム、トイレを一体型に考えられたおしゃれな間取りも増えています。
浴槽を大理石やヒノキなど、材質にこだわったり、高級感のあるリフォームにするには、在来工法が向いていますね。
システムバスとは
システムバスは、浴槽や洗い場などの設備と床壁天井などがシステムになっていて、組み合わせが自由に出来ますが、既成品の様な感じです。
また、ユニットになっているため防水性が高く、マンションでは主流となっています。
「ユニットバス」と「システムバス」は同意語ですが、賃貸やホテルなど、浴室と洗面、トイレの3点が一緒になったものをユニットバスと言う事も多いです。
現場では組み立てるだけなので、リフォームと言っても入替えだけれあれば工期が1日〜2日と早いのがメリットです。
また、最近では、システムバスのパーツもオリジナル性が高いものも増え、既成品というよりもこだわりのある浴室にも出来るようになってきました。
浴室乾燥機や、ミストサウナ、床暖房など、機能が豊富に選べるのもいいですね。
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