リフォームの豆知識 色を取り入れる その5
現在では、壁紙や塗料、ファブリックなどいろいろな素材を国内だけでなく海外からも手に入れることが出来る時代になりました。
自分自身が作りたい部屋をイメージし、リフォームすることによってつくり上げるのは難しくはありません。
インターネットの普及により、パリやニューヨークで流行っているスタイルをそのまま取り入れることも可能なのです。
今までは最先端のファンションがインテリアの世界に浸透するには2,3年ほどのタイムラグがあったのですが、最近ではファッションで流行した色がファブリックや家具にそのまま使われたりするようになり、人気になったりしています。
このように今までインテリアで流行った色がファッションで取り入れられることは少なかったのですが、現在では、インテリアで流行った色がファッションに取り入れられて人気になることもあります。
その一方で日本が長年使ってきている「伝統色」と呼ばれる色あいも根強く人気があります。
色彩感覚というのは生まれ育った環境や風土の影響されているからです。
若草色、紅梅色、鶸色(ひわいろ)といった色は日本の伝統色であり自然をイメージする色でもあります。
自然が持っている鮮やかな色調、自然と調和する柔らかなトーンを暮らしに取り入れることで、日本的な部屋になったりします。
豊かな自然を表現したグラデーションや四季折々を表現した伝統色が壁やカーテン、衣服に反映されていることを考えれば日本人には日本人らしい色彩感覚があるということです。
リフォームを考えるときに、色を暮らしに取り入れるためにはまず、自分の好きな色を探すことが始めるといいでしょう。
飽きないように無難な色を決めるよりは、好きな色を優先して決めてみてはどうでしょうか。
今の気分でファブリックを選ぶ。
壁に好きな色を塗ってみる。
好みのアートやビビットな色の家具をおいてみる。
とりあえず、好きなモノを集めてコーディネートはそれから考えてみてはいかがでしょう。
一気にリフォームしなくても、色を取り入れることでイメージや気持ちが変わってくると思いますよ。
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大阪(市内、東部)阪神間、北摂、豊中でリフォームするなら、
リライトのことを思い出してくれると嬉しいです^^
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