このブログをご覧のあなたには
全く関係ない話題カモですが・・
シロ蟻被害に遭ったお部屋の
「有責事項」ってご存知ですか？
まずはこちらをご覧ください。。
☆Before
いやぁ～。
見るも無残な光景ですよね、、
えっ？コレをリフォームをする？
いや原状回復工事するのって、
どうしたらいいんやろなぁ・・
この惨状を目の当たりにすると、
放心状態に陥りました（汗）
けど、こんな状態になるまで
なぜ放っておいたんやろなぁ？
正直、頭の中は「？マーク」
しか思い浮かびませんでした。
☆Middle
じつは、こちらのお部屋、
とある賃貸住宅の1室なんです。
ちなみに、Middleは片付け中、
解体工事中の画像になります。。
ご存知ない方も多いカモですが、
賃貸住宅にお住まいの場合、
部屋内に「異変」があった時には、
国土交通省が定める告知義務
による報告義務があるんです。
賃貸住宅にお住まいで入居者が
ワザとお部屋を破損・き損しなくて、
シロ蟻被害みたく外的要因でも？
管理会社または家主さんに
お部屋の変化や問題を報告する
義務があるんです。
※持ち家の方も保険会社への
早期の報告義務があります。
※ただし修理に保険を使う場合
他にもこのような問題の場合・・
・お部屋のガラス熱割れ
冬場、暖房器具使用時に多発します
・大雨時に起こる雨漏り
これからの時期、かなり増えますよ
・台風での設備機器被害
強風でのエアコン室外機や給湯器の破損
もし、あなたが、、
部屋内の問題を報告しなければ？
もしかして、修繕費用負担義務が
発生する場合があるんです。。
今回のシロ蟻の被害もですが、
もし賃貸住宅にお住まいの場合で、
部屋内の問題を報告しなければ？？
「告知義務違反」という条項を
盾にして（されて）私たちは、
粛々と損害額の提示をします。
「そんなのシロ蟻が勝手にやって
オレ（私）は全く関係ないやん！」
など、どう主張されようが条項に
則って損害額を請求されるケースが
多々あります。
※持ち家の場合は保険金がでない
くれぐれもお気をつけ下さい＞＜
ちなみに、シロ蟻被害でボロボロな
お部屋をリフォームした結果、、
☆After
無事に次の入居予定者に心地よく
住んでもらえるお部屋にしました。
キッチン・クローゼット・玄関廻り
そして壁面や床・天井などなど
全体的にリフォームしました^^
今後、お部屋を借りるとき、
また新しい家を購入したとき、
お住まいになってからの諸問題
考えない人がほとんどです。
「家賃払ってるし問題ないやろ」
「保険でなんとかなるやろ？」
そういった自分本位の考え方は
後々、大変なことになりますよ！
なので、
賃貸住宅、持ち家に関わらず
何かしら異変があったなら？
すぐに誰かに相談して下さいね！
ちなみに、ウチもそのような相談、
いつでもお聞きしますので^^;
私たちは賃貸住宅に特化した
「お金をかけないリフォーム」の
原状回復工事を入り口に、
助成金リフォーム、保険対応リフォーム、
民泊・シェアハウスリフォーム、相続リフォーム、
古民家改装工事、店舗居抜きリフォームなど、
多岐にわたり家主様の大切な資産を守り、
入居者様にとって、住み良い部屋づくりの
ご提案をさせていただいております。
もし、ご興味がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます。
2020年6月29日（㈪）
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