リフォームに床材を使う場合の豆知識を5回に分けて書いてきましたが、最後は仕上げ方法です。
石材は、仕上げ方法によって、まるで違った感じになります。
石材の仕上げ
床に石材を使う場合、
「本磨き」
「水磨き」
「ジェットポリッシュ」
「サンドブラスト」
などの仕上げ方法があります。
「本磨き」は、光沢が出るまで研磨します。
「水磨き」は、光らない程度まで磨いた柔らかい雰囲気となります。
「ジェットポリッシュ」は、滑り止め効果を発揮するための仕上げ方法です。
「サンドブラスト」は、珪砂を吹き付ける表面の仕上げ方法です。
このような加工を施すことで同じ石材でも雰囲気がずいぶん変わります。
床のリフォームの中で石材は、木材やカーペットに比べて、費用がかかってしまいますが、耐久性やお手入れのしやすさを考えると十分に検討材料になるかと思います。
また、壁もクロスだけにするより、巾木部分を床から同じ素材でタイルにしたり、腰壁まで、タイルにすることで雰囲気が変わります。
玄関の正面の一部分だけに石材でアクセントをつけるのもいいでしょう。
石材は、リフォームの際にそれぞれの部屋のイメージに合わせて機能性を考えて使っていきたい素材です。
床のリフォームにタイルを使う 1 〜タイルの特徴〜
床のリフォームにタイルを使う 2 〜タイルの種類〜
床のリフォームにタイルを使う 3 〜床用の石材〜
床のリフォームにタイルを使う 4 〜石の種類〜
床のリフォームにタイルを使う 5 〜石材の仕上げ方法〜
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