もしあなたが今回、、
Before Afterの写真で
違いが分かってしまうなら？
正々堂々とリフォーム通を
名乗ってくださいね^^
今回、とある店舗様からの依頼で、
部分的リフォームを受注しました。
カウンターの見栄えがイマイチ
なので刷新したいとのこと。。
そこで、いつものように、、
現場調査→
お客様にヒアリング→
※仮説のご提案→
※フィードバック→
フィードバック後のご提案→
お見積り・・
じつは、多数のリフォーム業の知人に
聞いてみると意外にやってない事が、
「仮説のご提案→フィードバック」
という過程を経てからのお見積り。
なぜか？してないんですよねぇ^^;
では、ここでBeforeの
写真をごらんください。
☆Before
パッと見た感じはキレイですね。
ちなみに、こちらも白地の
ダイノックシート仕様なんです。
ダイノックシートとは、塩ビの
化粧フィルムで、主に扉や壁面を
ホンモノの木や石の材質に見せる
高級素材として使用されてます。
また、エレベーターの内張りには
めちゃくちゃ使われてるんですよ。
建築リフォーム業界では重宝され
耐久性・耐火性にも優れてます。
さて、次にAfterの写真ですが、
前述のように違いが分かれば？
あなたは「リフォーム通！」
☆After
いかがでしょうか？
プレーンの白地からお客様からの
フィードバックを取り入れて、
白地の木目調に刷新しました。
めちゃ分かりにくいですよね^^;
もし、Before Afterの違いが
分かれば、リフォーム通を
ぜひとも名乗ってください！
けど本来、お客様のニーズである
雰囲気を刷新したいなら、
私たちリフォーム業者は、
色合いだけは99％変えます。
ただし今回、
「仮説のご提案→フィードバック」
この過程のため、違いが分かりにくい
リフォームになってしまったのです。
どんな業種の方でも、
長年同じ仕事に携わってる人って、
ついつい業界の常識、過去に
やってきた事例や凡例に基づいて
ご提案しますよね？
けど、もしあなたが常識でっせ！
と、確信してるご提案にお客様が
違和感を感じたら、どうですか？
お客様の違和感を無視して、
さらには、お客様を素人扱いして
業界の常識をグイグイ勧めるのは
めっちゃダメダメですよね（汗）
そこで、
お客様からご納得を頂くため
仮説のご提案をしてるんです。
具体的に今回は・・
・ウチの担当者（仮説のご提案）
「雰囲気を刷新するなら、こちらの
素材を使われるケースが多いです」
「思い切って冒険されたいなら、
こちらの色に変えると映えますよ」
・お客様（フィードバック）
「そうやね。刷新はしたいけど、
思い切った冒険はしたくないので
少し変えるだけで頼みますわ」
・ウチの担当者（ﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸ後のご提案）
「では、色合いは同系色にして
木目を入れてお見積りしますね」
などと、細かい説明は省いてますが
スムーズにお見積りをしました。
もし、
「仮説のご提案→フィードバック」を
省いて、業界の常識を押し付けると、
「雰囲気を刷新するにはこちらの
素材を使うのが常識ですよ」
さらには、
「ダイノックシートって色合いを
変えないと全く意味がないですよ」
ついついベテランの人ほど
お客様からのフィードバックを
無視しがちじゃないですか？
こういった
業界のベテランの人からの提案って、
お客様ファーストじゃないですよね。
仮にその場で、お客様を説得して
受注できたとしても？うっ滞する
モヤモヤが残り微妙ですよね（汗）
なので、私たちはお見積りの
ご提案をお客様にするときは、
説得ではなく納得
してもらうようにしてます^^
私たちは賃貸住宅に特化した
「お金をかけないリフォーム」の
原状回復工事を入り口に、
助成金リフォーム、保険対応リフォーム、
民泊・シェアハウスリフォーム、相続リフォーム、
古民家改装工事、店舗居抜きリフォームなど、
多岐にわたり家主様の大切な資産を守り、
入居者様にとって、住み良い部屋づくりの
ご提案をさせていただいております。
もし、ご興味がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます。
2020年11月12日（㈭）
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