リフォームあるある!

壁面のクロス貼り替え よくある失敗例3


 オシャレにしたつもりが、ダサいリフォームに・・・

リフォームで壁面クロスを計画するさい、いろんな雑誌やカタログでイメージをふくらましたりしますよね。

可愛い壁紙やオシャレな壁紙も気になると思います。

そんな壁紙選びで失敗しがちなよくある例をお話したいと思います。

夫婦の寝室をオシャレにしたいと思ったNさんの奥様。

輸入壁紙の花がらをどうしても使いたいとのことで、特殊な柄のクロスを選びました。

そうしたところ、柄がうるさく、ド派手な印象の寝室となってしまい、お世辞にもオシャレとは言いがたいリフォームとなってしまいました。

無難な白のクロスにしてしまって、リフォームしたのかしてないのか満足度が低い、という場合もありますが、柄物を選ぶ時には、ポイントを押さえるだけで、一気にイメージを変えることが出来るオシャレな方法があります。

面積を少なく使う

柄物を使う場合、部屋中一面の壁を同じ柄で使ってしまうと、今回のNさん宅の寝室の様にうるさくなってしまいます。

ベッドヘッドの一部分だけ、もしくは、一方向の壁だけ、などアクセントとして使えば大丈夫です。

色数の少ないものを使う

大きな柄であっても、色数が少ないもの、濃淡だけの柄は一見派手に見えますが、広い面積に使うと大変落ち着いた感じになります。

柄自体が遠くから見ると、少し判別できるかできないか、程度の色調のものを使うと大柄なクロスでも上品な感じでおしゃれになりますよ。

狭い所は小さな柄に

トイレや洗面所など、殺風景になりがちなところには柄物のクロスがよく使われています。

でも、だいたいが小柄のクロスであることを知っていましたか?

狭い場所で大柄、もしくは色数の多いクロスを選ぶと、大変雑然としたリフォームとなってしまいます。

狭いところには小さい柄を 広い面積には大きい柄を選んでみて下さいね。

 

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リライトのことを思い出してくれると嬉しいです^^


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