リフォームあるある!

壁面のクロス貼り替え よくある失敗例2


 クロスの張り替えで、よくある失敗例のお話です。

壁紙が新しくなって、あら素敵〜と思った瞬間、その横にある古いものが目につくように・・・

そして、その古いものを取り替えようと思ったら・・・

壁についているもの全てを見直そう!

リフォームで壁面のクロスの貼り替えをしようと思ったら、壁についているものは、全て見直そうと思った方がいいでしょう。

リビングのクロスの貼り替えを計画していたSさんですが、エアコンは取り外してクロスを張り替えて再び取り付けるとなると、別途追加料金が発生するということで、エアコン周りは残してクロスの張替えをおねがいしました。

リビングもキレイになったと喜んでいたのもつかの間、翌年にはエアコンが壊れてしまい買い換えることになったのです。

結果的に最新のエアコンは古いものより一回り小さく、横に古い黒ずんだクロスが見えてしまうことになりました。

エアコンも実はもう10年近くたっていたので、本来ならば買い換えてもよかった時期だったのです。

この想定外の失敗も、実はよくある想定内の失敗なんですね。

エアコンは安くないものなので、時期を考える必要がありますが、その他にも天井の照明器具やスイッチプレートなども、壁紙のクロスが新しくなると汚れが目につきます。

見落としがちなのが、室内の木枠の塗装リフォームです。

クロスの工事をした後からでは、養生の手間など余分な費用がかかってきますが、クロスの張替えと一緒にしてしまえば、一気にキレイにしてもらえます。

他にもカーテンや、カーテンレールなど、クロスの張替えリフォームを計画する場合は、壁についているありとあらゆるもの全て、見回してから、計画してみてくださいね。

Sさんも、もう一年貯金してでも、エアコンも一緒に取り替えたほうが、絶対満足のいくリフォームになったと思います。

 

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リライトのことを思い出してくれると嬉しいです^^


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