リフォームあるある!

壁面のクロス貼り替え よくある失敗例1


想定外の失敗は想定内?

リフォームする際に、クロスの貼り替えだけを計画していると、よくある失敗例があります。

クロスを貼り替えて、壁はキレイになったけど、こんなはずじゃなかった・・・の想定外の状態は、結構な確率で想定内だったりします。

その事例を紹介します。

クロスの貼り替えだけのつもりが・・・

築年数もたったしと、はがれてきているクロスを張り替えることにしたAさん。

しかし、現状のクロスをはがしてみると、よくはがれてくる場所にはカビが・・・

結局下地まで取り替えることになり、予算オーバーなリフォームとなりました。

これは、想定外のように思われるかもしれませんが、リフォームの見積の際に見てもらえば想定できることなのです。

実は、部分的なクロスの貼り替えだけだからと、見積の時に現地をみてもらうことをしないて電話でお願いしたそうです。

その時に一応、壁の下地はどうしますか?と聞かれていました。

表面的にキレイになればと思っていたAさんなので、お願いはしなかったのです。

しかし、カビが発生する状態のまま、クロスだけ貼り直しても、またそこだけ剥がれてくるのは時間の問題。

下地を今回は交換しましたが、工事費用は倍ほど追加となってしまいました。

壁の痛みは、経年劣化だけなのか、外壁や、断熱材と関係している場合もあります。

また、水周りの壁であれば、シロアリの可能性も!

クロスの貼り替えだけと思わずに、リフォームの際には現場を業者にみてもらってからお願いしましょう。

 

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リライトのことを思い出してくれると嬉しいです^^


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